カレイ釣りは北海道や関西で!時期・仕掛け・ポイント情報
みなさんはカレイ釣りをしたことはありますか?
もちろん魚釣りをしたことがあるのならば、きっと狙いたい魚ではないのでしょうか?
この記事の目次
カレイの特徴
実際に関西から、北海道から、様々な種類のカレイがいます。
その中でも、関西ではマコカレイという、本当に美味で美味しい魚があります。
北海道ではクロガシラカレイといって、大きいものになると50cmを超えてきます。
このように分布によっても、色んなカレイがいますが、近年に入りカレイの量は減少してきているのです。
カレイの釣り方
カレイ釣りの時期
カレイのシーズンは年に2回あります。
春のお花見のシーズンで、子供を産んだ後の荒食いの為に来る花見カレイ。
10月の終わりから12月の終わりにかけたクリスマスカレイなど、地方によっても時期が異なります。
カレイ釣りの仕掛けと餌
基本的に、カレイ釣りでは投げ竿の置き竿にして狙うことが多いです。
大抵の場合、投げ竿のオモリ30号が投げられる竿に、大型のスピニングリールでドラグ付、5号のナイロンを200m程度、この辺りをめどに使えるリールを使用します。
異なる時期でも、タックルは上記のように同じで大丈夫です。
仕掛けには、ビーズなど色々なカラフルなものを付けた派手な針が良いです。
オールマイティーなものであれば、流線型の針ですが、マルセイゴでも構いません。
12号から13号くらいが基準で、その中でもハリスは5号から6号あれば十分です。
また、餌はマムシや本虫。
これらがメインで、他には青イソメの棒掛けが良いでしょう。
大きな餌には、大きなカレイが来ることが本当に多いです。
カレイ釣りのポイント
狙う場所は、湾の中であれば、停泊船の後ろであったり、船の走る航路筋であったり、かけあがり部分(水中の斜面)です。
このような所に、カレイは固まっていることが多いので三本くらいの竿を遠、中、近と少しずつずらして狙ってみてください。
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まとめ
このような釣り方で皆さんもぜひ大きなカレイを狙ってください。
船が岸壁に着く接岸時期は、意外と近くにカレイがいることがしばしばあります。
足元にも寄ってきているので、注意深く広範囲で探ってみてくださいね。
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