二人目妊活でもオススメの食事で自然妊娠できるカラダの作り方
みなさんは、体に良い食事をとれていますか?
今はジャンクフードが普及していたり、忙しくてなかなか食事自体をとる時間がないという方も多くいるようです。
今回ご紹介したいのは、体に良い食事の中でも「妊活」にスポットライトを当てて、「妊活に良い食事」についてご紹介したいと思います。
特に妊活をしている女性のみなさんにとって、有益な情報となりますように。
この記事の目次
森三中の大島さんも行っていた妊活とは?
まず、「妊活」という言葉をご存知ですか?
最近では森三中の大島美幸さんや東尾理子さんなど、妊活をしていたことで話題にもなりました。
妊活とは、妊娠活動のことで、赤ちゃんがほしいと考えている夫婦が妊娠を目標に妊娠に関する知識を深めたり、妊娠のために自分自身の体の現状を把握することです。
もちろん妊娠しやすくなるための食事を摂取するということも立派な妊活の一つ。
妊娠の手助けをしてくれる食事で実際に赤ちゃんを授かることができたという方もたくさんいらっしゃいます。
妊活に効果的な食べ物
では、妊活に良いと言われている食べ物や食べ方にはどのようなものがあるでしょうか。
以下にまとめてみましたのでご覧ください。
にんじん、しょうが、ごぼう、にんにく、たまねぎ
これらの食材の共通点は、「体を温めてくれる」ということ。
妊娠しやすい体づくりの基礎として、「着床しやすい体になる」ということが基本です。
体内で受精しても子宮に着床しなければ、妊娠することができません。
となると、子宮環境を整える必要があると言えるでしょう。
冷え性は子宮の血流を悪くし、妊娠の妨げになると言われています。
そのため、子宮だけでなく全身の血行を良くして新陳代謝を上げることができれば、自然と妊娠しやすい体になっていくということですね。
イクラ、タラコ、イワシ、ウナギ
上記の食材にはビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEには血液をサラサラにする効果があると言われていることをご存知ですか?
血液がサラサラになると子宮内膜が厚くなり、それによって着床しやすくなるということも研究で明らかになっています。
大豆、お肉、お魚
人間にとって必要な三大栄養素の一つ、タンパク質も妊娠したい女性の強い味方です。
タンパク質は女性ホルモンを生成する働きがあるので、月経不順や無排卵の方は体内の異常を正常に戻してくれることが期待できるでしょう。
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妊娠しやすい食べ方
また、妊娠しやすい食べ方としては、
- 一日三食をしっかりと食べる
- 食べ過ぎを控える、また体に負担がかかるほどのダイエットをしない
- 偏食せず、まんべんなく色々な食材をバランスよく食べる
ということが挙げられます。
どれも基本的なことですが、この基本こそが妊娠のためには非常に重要になるのです。
妊活で注意すべき食品
それと、一つ注意したい点が「サプリメント」について。
栄養補助食品として、色々な栄養素のサプリメントが各メーカーから販売されています。
確かに手っ取り早く栄養を補給するのには最適かもしれませんが、やはり栄養は食材からとることが一番大事です。
「サプリメントさえ飲んでいれば、食事は何でも良い」と偏った食事をしていては、全く意味がありません。
あくまでサプリメントは補助食品であるということを忘れないように心がけたいですね。
ちなみに、質の良い卵子を作る手助けをしてくれる「ルイボスティー」で食事をとると、より効果が高まるということも知っておきましょう。
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最後に
妊娠は食事だけで達成できるものではありません。
適度な運動、ストレスのない生活など、妊娠に良いとされているものはたくさんあります。
ですが、気軽に取り入れやすい、そして意識を変えやすい「妊活に良い食事」は多くの方の希望となることでしょう。
みなさんの妊活の成功を、心よりお祈り申し上げます。
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