子供も大人も乾燥肌が食事で改善できる食材6選~諦めるのはまだ早い!
顔や身体のカサカサ乾燥肌に悩んでいる人は、
「色んなクリームやボディソープなどを試しても良いのが見つからない・・・」
というような経験があるのではないでしょうか?
そして、それを「体質のせい」と半ば諦めている人はいませんか?
この記事の目次
はじめに
実は乾燥肌は「食事」によって改善することができます。
一度、いつもの食生活を見直して、食事の効果を実感してください。
それでは、「乾燥肌に効果的な食べ物」をまとめて紹介します。
乾燥肌に有効な栄養素
乾燥肌の改善に効果的な食べ物は、以下の成分を多く含む食材です。
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- タンパク質
これらの成分を多く含む食材を上手に摂取することで、改善が見られるはず。
その食材は具体的に、以下の6つがあります。
乾燥肌に有効な食材
たまご
1つ目は「たまご」です。
卵は一つの生命体が丸ごと一つ入っているわけですから、当然栄養豊富です。
その生命を維持するために必要な栄養素も入っていますからね。
卵は「ビタミンA」や「タンパク質」を多く含んでおり、非常にオススメできます。
それに加えて、卵は「摂取しやすい」というポイントも見逃せません。
卵はスーパーでも容易に、しかもお安く手に入れることができ、調理も非常に簡単ですよね。
コストパフォーマンスが非常に良い食材が卵なのです。
ぜひ、毎日の習慣に取り入れてみてください。
納豆
2つ目は「納豆」です。
納豆が健康に良いことは有名ですが、具体的には「ビタミンE」や「タンパク質」を多く含んでいます。
納豆もスーパーなどで安く手にいれることができるので、こちらも毎日食べるのをオススメします。
ただし、納豆には「プリン体」も多く含まれるため、食べ過ぎには注意しましょう。
1日2パックまでであれば問題ないとされているので、毎日1~2つずつ召し上がってみてはいかがでしょうか。
レバー
3つ目は「レバー」です。
レバーが健康によいというのもわりと有名ですよね。
レバーは「ビタミンA」を多く含んでいます。
こちらも気軽に購入することができますが、レバーを好まない人がいるのが現実です。
そういう人は無理して摂取する必要はありません。
食習慣は「美味しく食べる」ことを前提にしないと習慣にならないので、嫌いなものを頑張って食べても続かないです。
ナッツ類
4つ目は「ナッツ類」で、具体的にはクルミやアーモンドなどが該当しますね。
ナッツには「ビタミンE」が多く含まれており、このビタミンEには「血行促進」の効果があります。
血行が促進すれば、摂取した栄養が身体の隅々まで行き渡りますよね。
ビタミンEはある意味「潤滑油」の働きがあるんです。
せっかく気をつけて摂取した貴重な栄養素も、身体中に行き渡らないと意味がありません。
そのために、ナッツ類は定期的に食べてみてください。
肉類
5つ目は「肉類」で、肉類には「タンパク質」が多く含まれます。
意外かもしれませんが、タンパク質は、実はカサカサ肌を防ぐのに必要なんです。
ダイエットで控えている方も多いかもしれませんが、食べれば太ると思ってと避けるのではなく、健康のためにも適度に摂取するようにしましょう。
魚介類
最後は魚介類です。
どの魚もたくさんの栄養が詰まった食材で、魚を摂取することで身体にとって様々な効果をもたらしてくれます。
特に、サバやイワシ、ウナギには「タンパク質」の他にも「ビタミンA」や「ビタミンE」も多く含まれていますね。
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まとめ
乾燥肌に有効な栄養素は、
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- タンパク質
乾燥肌に有効な食べ物は、
- たまご
- 納豆
- レバー
- ナッツ
- 肉類
- 魚介類
今までの食生活で上記の食材を摂っていない人は、上手く摂り入れて、効果が出るか経過を見てください。
今回の記事をきっかけに美味しく楽しい食事によって、みなさんの「乾燥肌の予防や改善」にお役に立てることができれば嬉しいです。