アイナメの陸釣りのコツ-仕掛け、餌、ポイント探しが重要!
根魚と言えば、アイナメがメジャーどころですね。
秋の後半から春頃までの時期が、アイナメ釣りのシーズンとしては最適です。
初心者でも、いくつかの重要な点を押さえれば、しっかり釣れるので、チャレンジしてくださいね。
この記事の目次
アイナメ釣りの装備品
服装は動きやすい格好が良いですが、夏場でも薄い長袖は必需品(怪我防止のため)、帽子も忘れずに。
足元は危険防止のために、スパイクブーツが適します。 磯場を歩かないのであれば、長靴(濡れても良いように)でも構いません。
万が一、海に転落してしまった場合を考え(これが一番大事!)、ライフジャケットは必ず着用すること!
ライフジャケットがない場合は、釣りをすることは控えて下さい!!
あとは、リュックサック(予備の仕掛けやタオル等を入れておく)が動きやすくて扱いやすいです。
ごみ袋を忘れないようにして下さいね。
オススメのタックル
竿、リールともにスピニング、ベイト共に可能ですが、初心者はスピニングタックルが扱いやすいと思います。
リールに巻く糸はナイロン、フロロ、PEどれでも構いませんが、初心者はナイロンが良いと思いますよ(キャストも考えると)。
岩や捨石等のストラクチャーの摩擦を考え、号数は1.5号から3号が目安です。
アイナメ釣りの仕掛け
ジェット天秤を使った可動式、あるいは誘導式仕掛け、中通し重りを付けたぶっこみ仕掛け、ナス型重り等を使った同突き仕掛け、ブラクリやブラーを使用した仕掛けと色々とあります。
サイズよりも数を楽しみたい方や初心者には同突き仕掛け、サイズ重視の方にはブラクリやブラー等を使用した探り釣りがオススメです。
オススメの餌
青イソメ、岩イソメ(地域によっては赤イソメ)、ジャリメ、エラコ、ボケジャコ、ラグビー(竜宮ハゼ)等がありますが、値段を惜しまないのであれば、岩イソメとエラコ(できれば生のもの)が使いやすく、釣果も期待できます。
また、ビール瓶サイズの大物を狙うのであれば、ブラクリやブラーにラグビー(竜宮ハゼ)を付けるのがオススメですね。
最適な時間帯
いわゆる「朝マズメ」「夕マズメ」が一番良い時間帯ですが、アイナメは根魚なので、他の魚種よりは満潮、干潮などの時間はあまり気にしなくても大丈夫です。
それよりもポイントが重要です。
アイナメの釣り場、ポイント
沈み根や岩場があれば、普通の漁港でも場所によっては砂浜でも釣れます。
ただし、数やサイズを狙うのであれば、磯場が一番です。
まずは磯場で重りだけを付けてキャストし、沈み根等を確認してポイントを探すのが重要です。
初心者や家族連れの方等は漁港の岸壁のヘチやケーソンの割れ目、テトラポット周り等の探り釣りがオススメです。
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まとめ
東北エリアでは引きの強さ(首ふりダンス)に魅了されたアイアメ好きがたくさんいますが、釣り禁止場所や立ち入り禁止場所での釣りは絶対にしてはいけません。
自分の命だけではなく、釣り事態ができない世の中になる恐れがありますので、注意して下さい。
釣り場でのゴミのポイ捨て等にも注意し、綺麗な釣り場、そして綺麗な海を守っていきましょう。
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