美肌になる食べ物の中で効果抜群なのは、サ◯とサ◯!
美肌と食事の関係は切っても切り離せないものですよね。
肉中心の食生活をしている方は、損をしているかもしれません。
実は某化粧品メーカーさんが独自に調査を行った結果、肌がきれいな人が多いとされる県の上位に入っている、中国地方や、四国、東北などは魚をまるごと残さずに食べる習慣があるそうです。
魚に発酵食品を合わせることで、より相乗効果があるのだとか。
では、魚はなぜ肌にいいのでしょうか?
この記事の目次
魚に含まれる成分は美肌の宝庫
魚に含まれる油はオメガ3系のフィッシュオイル、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)なども含まれます。
細胞の生産状況を促したり、皮膚の血液循環機能を良くすることで肌の糖化や老化を防ぐ効果があります。
このDHAやEPAを上手に効率よく摂取するのであれば、揚げ物以外の調理法がオススメです。
上質な脂が揚げる油と混ざり合うことで、ただの揚げ油になってしまいます。
そのため、お刺身や、焼き魚、ムニエル、煮つけ、スープなどの揚げない調理法をオススメします。
今は一般的になりましたが、フィッシュコラーゲン、通称マリンコラーゲンは魚の皮や骨などから摂取できます。
肌荒れ、ニキビにも効果があるとされ、肌の代謝を上げる効果があります。
コラーゲンは牛や豚などの動物性からも摂取できますが、マリンコラーゲンの方には癖がないので、飲みやすいのが特徴です。
当初は魚の独特な匂いがしてしまい、商品化に懸念されていましたが、現在では加工方法も工夫されて臭みのない良質なコラーゲンとして消費者に出回っています。
また、便秘や冷え性にも効果があるとされ、女性にとってはとても嬉しい効果が期待できます。
魚の中でも特に美肌効果抜群なのは?
1位、美肌成分の宝庫、「サケ」がオススメです。
サケはオメガ3系脂肪酸、アンチエイジング効果があるとして注目されているアスタキチンサン、DHA、EPA、お肌や髪の健康に良いとされるビオチン、パントテン酸、鉄、マグネシウムやビタミンA・B・Dなど、挙げようがないぐらい美肌に効果的な成分をたくさん持っています。
美肌に効果的な魚の特徴で、「赤色」と「青色」の2種類に分けることができます。
赤色はサケやマグロなど。
青色は鯵(アジ)・イワシ・鯖(サバ)・ブリなどがそれに当たります。
それぞれに良い成分がたくさん含まれていて、マグロならアミノ酸バランスが抜群です。
肌の土台の構築や新陳代謝を上げることで、肌のターンオーバーも促します。
大トロより赤みの方が美肌効果は高いとされています。
2位、青魚は「鯖」がオススメ。
鯖は血液の流れを良くするEPA・DHAが魚の中でも、とーってもたくさん含まれています。
血液をサラサラにする効果があり、ビタミンBで肌荒れの改善に役立ちます。
また、嬉しい効果が他にも!
鯖にはダイエット効果があり、老廃物を流す働きがあります。
美肌にダイエットに嬉しい効果ばかりですね。
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最後に
いかがでしたでしょうか?
カルシウムが沢山含まれているのは、小魚というように、魚それぞれに美肌にとっても役に立つ成分を含んでいます。
先人の知恵とは素晴らしいものですね。
美肌効果だけではなく、これからの生涯健康のためにも、毎日の食生活に魚料理を取り入れてみるのはいかがでしょうか?