焼き魚がフライパンでも美味しく調理できるのでグリルが泣く夜

フライパンは万能調理用具です。
フライパンがあれば、大体の調理はできます。
魚焼きグリルがない人でも、フライパンで美味しく魚を焼いてみましょう。
ちょっとしたコツを含めて説明します。
この記事の目次
ムニエルの焼き方
- 魚(切り身)に、塩コショウで味付けをして、小麦粉をまぶし余分な粉はしっかりはたいておきます。
- 中火で熱したフライパンに、バターを適量入れ、溶けきる寸前に魚を入れます。
- バターを焦がさないように、火加減に注意しながら焼いていきます。
- 片面がこんがり焼けたら、ひっくり返してこんがりと焼きます。
- 焼きあがったら、お皿に盛る前に軽く油をきりましょう。
(網においても良いし、キッチンペーパーに吸わせてもいいです)
盛り付けの際はレモンの輪切りも1枚忘れずにトッピングします。
このままでも充分美味しいですが、バター醤油ソースを作って、魚の上からかけると、違った風味が楽しめますよ。
干物の焼き方
グリルじゃなくても、干物は美味しく焼けます。
- 干物の皮を下にして、中火で熱したフライパンに置きます。
油はいりません。最近のフライパンはテフロン加工のフライパンですので、油なしでもくっつくことは少ないです。
どうしても気になるときは、小さじ1/4くらいのごく少量の油を入れてから、干物を入れましょう。 - 皮に焦げ目がついたら、ひっくり返し身の方を下にします。
- 身に焦げ目がついたら、フライパンから魚を取り出し、耐熱のお皿に置きます。
- ラップをせずにそのまま電子レンジで加熱します(目安は500wで3分くらいです)。
- 中まで火が通ったら、新しいお皿に盛り付けます。
魚から水が出ますので、できれば耐熱のお皿には網を置いた方がいいです。
ただし、レンジによっては、網を入れるとエラーが出てしまうものもありますので、必須ではありません。
もし、網なしで焼く時には、新しいお皿に盛り付ける前に、キッチンペーパーで魚の水分を拭き取りましょう。
フライパンで焦げ目をつけ、レンジで中までしっかり加熱するイメージです。
この方法で焼くと、身がふっくらして美味しく頂けますよ。
まとめ
ムニエルと干物をフライパンで焼く方法をお伝えしましたが、いかがでしたか?
時間がない、パッと作りたいって人には今回ご紹介したフライパンを使った焼き方が良いと思います。
でも、魚焼きグリルがなくても美味しく焼けるのですが、もちろんグリルはグリルの良さがあります。
グリルがあるご家庭では、たまにはグリルも使ってくださいね。
☆グリルにチャレンジ!!
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