みんなの夏バテ対策!人気料理メニュー23品レシピ付き
アツい暑い夏シーズンがやってきますが、毎年どんな風に夏バテ対策をしていますか?
食べ物で予防をしている人も多いかと思われますが、あなたのお家では夏バテ防止に何を食べていますか?
私はウナギに焼き肉などですね。
カレー、キムチ炒飯、ラーメンなどなど、暑いときにやはり熱いものを食べると良いとかも言いますよね。
大量の汗を出して、何だかデトックスできた気分に!
今回は、人気の夏バテ対策メニューをみなさんに聞きました。
レシピ付きのコメントもありますので、今年の夏を元気よく乗り切るために参考にしてください。
この記事の目次
みんなのオススメ夏バテ防止料理
ゴーヤチャンプルー
ゴーヤが一番です。
苦味か苦手な方は、下処理によってその苦味も薄くなります。
ゴーヤを適当な大きさに切って、塩もみして、その後茹でると良いです。
苦味のないゴーヤでも夏バテ対策に十分なります。
また、豚肉は疲労回復効果のあるたんぱく質とビタミンB1が豊富で、たまごはタンパク質、ビタミンに加えミネラルも豊富です。
ゴーヤのほろ苦さが病みつきになりますし、ビールにもよく合うので落ちた食欲も回復しますよ。
ゴーヤと豚肉炒め
ゴーヤと豚肉を炒めた物に焼き肉のタレをかけていただきます。
ゴーヤチャンプルーに比べてすごく簡単です。
毎日たくさんゴーヤを食べると夏バテしませんよ。
ゴーヤと茄子の和え物
体温を下げてくれると聞いてから、ゴーヤを食べるようになりました。
刻んで茹でたゴーヤと茄子をお醤油と鰹節で和えたものが食べやすくて我が家の定番です。
冷しゃぶ
野菜(レタス・きゅうり・パプリカ・ミニトマトなど)をお皿にしいて、その上に茹でた豚肉を冷水(氷水)で冷やして乗せ、好みのタレで食べます。
タレにおろしニンニクを入れたり、ねり梅を入れたりすると、あっさりと食べられます。
毎年、夏バテ対策には豚しゃぶサラダを作ります!
豚しゃぶの上に切ったオクラと、水に浸しておいた玉ねぎ、切ったトマトやミニトマトを乗せてポン酢をかけて食べます。
後は、きゅうりの塩漬けもかなりの頻度で食べます。
夏バテには豚肉。豚肉をさっとゆでて、ベビーリーフの上にのせるだけ。あとは、ポン酢につけて食べると、豚しゃぶの冷製に。
タンパク質と野菜のビタミンが同時にとれます。
私は夏バテ防止に毎年冷しゃぶの梅あえを食べています!
しゃぶしゃぶ用の豚肉をゆで、さらにもやしもシャキシャキにして盛り付けます。
その上に、梅肉とかつおぶしをみりんで溶いたものをかけて食べています。
食欲のない真夏にも美味しくさっぱり食べられるのでオススメです。
春雨
喉越しの良い春雨を使って、茹でた胸肉と一緒にさっぱりとした和え物にして食べています。
ポン酢や醤油をかけるだけで十分美味しいです。
梅干し
夏バテには、夏の暑い時以外にはあまり好きで食べる事はない「梅干し」を使った料理を食べます。
おにぎりに梅を少し混ぜて食べたり、きゅうりの酢の物にあえて食べるようにしています。
夏野菜たっぷりのサラダうどん
うどん玉を熱湯で2分ほどゆで、氷水で冷やしたうどんを皿に盛ります。
流水で洗い水を切ったレタス、スライスしたトマト、かにかまぼこ、ハム、千切りしたきゅうり、わかめ、カイワレ、などをうどんの上にトッピング。
めんつゆにマヨネーズをまぜただしをまわしかけます。
※ 好みでマヨネーズやめんつゆをプラスします。
夏野菜カレー
夏は夏野菜をふんだんに使った夏野菜カレーを作ります。
お野菜もたくさんとれるし、夏野菜は体を冷やしてくれる効果もあります。
大量の野菜消費にもオススメです。
野菜と果物のサラダ
苺、ミニトマト、ニンジン、ハッサクを使ったサラダです。
苺、ミニトマトは半分に切り、ハッサクは皮を剥いて房から実を取り出します。
人参は千切りにして塩もみし、下処理をした材料をボールに入れて蜂蜜、ブラックペッパーで軽く味付け。
野菜と果物を一緒に摂れてさっぱり食べられる、彩も可愛いサラダです。
キムチうどん
生姜たっぷり激辛キムチうどんです!
私は毎年夏の暑さと、冷房の冷えによる夏バテにはこれを食べて乗り切ってきました。
作り方は超簡単です。
用意するものは、
・うどん(冷凍でも生麺でもOKです)
・麺つゆ
・お好みのキムチ
・生姜(チューブでも固形のものでもお好みで)
作り方は、うどんを茹でて氷水で冷やしておきます。
お皿に水を切ったうどんをもって、その上に麺つゆをかけて生姜、キムチを盛り付けて完成です!
夏バテでご飯は喉を通らないかたに、オススメです!
オクラの和え物
私が夏によく食べる夏バテ料理をご紹介します。
ポン酢がさっぱりしていて、夏の食欲が無いときにツルッと喉を通るおすすめの一品です。
<材料 2人分>
オクラ…5本
胡瓜… 2本
長いも…1/2本
ワカメ…適量
ポン酢…適量
- オクラはサランラップに包んで、レンジで1分加熱してください。
- 胡瓜、長いもをざっくりと切ってビニール袋に入れ適度に叩いて潰します。
- 2の中にオクラを切り入れ、ワカメも一緒に入れて、揉んで混ぜます。
- ビニール袋の中にポン酢を適度に入れて、混ぜます。
後はお皿に移して出来上がりです。
豚バラそうめん
豚バラ肉一口大に切って、そうめんと一緒にゆで、ゆであがる直前にニラを加えます。
ゆで汁を捨てて、よく冷やし、めんつゆにつけていただく。
そうめんだけだと、栄養が不足するけれど、豚バラとスタミナ野菜のニラを一緒に冷たくいただくので夏バテにききます!
キュウリとナスの浅漬け
暑いと食欲がなくなりますが、食べないと夏バテしてしまいます。
そんな時、キュウリとナスの浅漬けを食べます。
不思議と食欲がわいてきて、バクバク食べられます。
ニンニク
これはもうかかせません。
今やニンニクは白ではなく、黒ニンニク。
フルーティーで臭いもあまり気になりません。
ばくだん丼
ばくだん丼は、ヘルシーなのに栄養もあります。
マグロのお刺身、山芋すりおろし、オクラ輪切り、納豆をごはんに乗せて、わさび醤油をかけて食べます。
食欲がないときは、上だけ食べてもおいしいです。
山芋の刺身
精力をつけたいときに食べる山芋。
夏バテにも効果的です。
たんざく切りにして、しょうゆとわさびをつけて、お刺身風にすれば、さっぱり食べられます。
鶏肉の酢の物
鶏の胸肉入りの酢の物です。
夏バテになりかけの時にも、お酢でサッパリ食べられて、しっかり元気回復です!
豆腐サラダ
とにかくサッパリした物が食べたくなるので、キュウリ・トマトをサイコロ状に切って、豆腐の上に乗せ、ドレッシングはごま油、ショウガ、ニンニクを混ぜた物をかけます。
ネバネバそば
長芋を擦りおろし、オクラは刻んでから軽く茹でる。
それを合わせて鰹節と醤油、ダシ汁で味付け。
蕎麦にかけて食べると良いです。
夏バテには長芋やネバネバしたものはとても効果があります。
ねばねばサラダうどん
納豆、オクラ、長芋、めかぶ、ごま、鰹節を、茹でたうどんにのせ、麺つゆをかけて食べると元気が出ます。
冷やご飯
冷やご飯と呼んでるんですが、青ジソ、ゴマ、ミョウガ、キュウリ、合わせ味噌で作ります。
青ジソやミョウガやキュウリは細かく刻み、すり鉢にゴマも入れて擦り混ぜ、合わせ味噌と冷水で味を整える。
食欲がない時にもご飯にかければサラサラ食べられて、うどんや素麺にも合います。
生姜の中華スープ
冷房による喉の痛みからくる風邪対策として、生姜をたっぷり入れた中華スープはいかがでしょうか。
タマネギまたはネギ、細く千切りにした生姜をたっぷり入れ、市販の中華スープの素(ウェイパーなど))煮込み、仕上げに卵を溶き入れます。
片栗粉でとろみをつけるとより美味しくなります。
生姜は千切りにすることで食感も味わいます。
ネギと生姜は風邪対策によく効く食材なのでオススメです。
オレンジ白玉
夏の部活動でヘトヘトになったお子さまにオススメの冷たいおやつ「オレンジ白玉」はいかがでしょうか。
まず白玉団子を作ります。
白玉団子は水ではなく、絹ごし豆腐で練ります。
そのお団子を冷たく冷やしたオレンジジュースに入れ、そのままジュースと一緒にいただきます。
オレンジジュースは果汁100%の濃いものを使用してください。
オレンジジュースはクエン酸が運動後の疲労回復をして、お豆腐の入った白玉団子と一緒に食べることでタンパク質の合成を早く進めることができるのでオススメです。
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終わりに
みなさんの夏のオススメ料理は、ダントツで冷しゃぶとゴーヤを使った料理が人気でした。
クーラーによる冷え、熱中症など身体に悪影響を及ぼす夏の対策に、ぜひ夏バテ予防メニューを加えてみてくださいね。
ウナギやマグロなどの他、魚には豊富な栄養バランスが含まれています。
上記料理に魚も入れて食べると、もっと夏の対策ができますよ。
▶人気のオススメ魚料理<ジャンル別>簡単レシピ・作り方まとめ