赤ら顔の原因発見、食事で改善する方法 悩みの火照り顔にサヨナラ!
顔のトラブルは女性も男性も大敵ですね。
今回は赤ら顔について説明します。
顔が火照って見えたり、酔っぱらっているように見えてしまう赤ら顔、どのような原因で起こるのでしょうか?
改善できる方法はあるのでしょうか?
この記事の目次
赤ら顔の原因
赤ら顔の原因は一つではなく、様々なものがあります。
生まれたときからの遺伝
遺伝によって赤ら顔になる人は生まれつき、色白の人に多く見られるようです。
色が白いことで顔の毛細血管が透けて見え、赤ら顔になってしまいます。
肌荒れによる赤ら顔
肌が敏感な人がなりやすい赤ら顔です。
乾燥等の肌の様々なトラブルによって肌が炎症を起こしてしまい、赤ら顔になってしまいます。
脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん・湿疹)による赤ら顔
顔の皮脂が多いことで肌が炎症を起こしてしまい、赤ら顔になってしまいます。
ニキビやニキビ跡による赤ら顔
ニキビが慢性的に出来る人に多い原因です。
ニキビによって肌が炎症を起こしてしまうことによる赤みと、ニキビ跡の色素沈着が赤ら顔の原因になります。
赤ら顔に効果的な食べ物
ビタミンC、E、B1
美肌には欠かせないビタミン類です。
ビタミンCは色素沈着を防いでくれます。
ビタミンEは色素沈着の元になるメラニンの排出を促してくれます。
ビタミンB1は炎症を抑えてくれる働きがあります。
<ビタミンCを多く含む食べ物>
柿、レモン、キウイ、パセリ、ブロッコリー
<ビタミンEを多く含む食べ物>
ひまわり油、アーモンド、かぼちゃ、タラコ
<ビタミンB1を多く含む食べ物>
豚のヒレ肉、鯛、ウナギ、玄米、鶏レバー
コラーゲン
コラーゲンは肌が元々持っているタンパク質です。
コラーゲンには皮膚の水分を保ってくれる働きがあり、水分を保つことで肌の乾燥を防いで赤ら顔を改善します。
<コラーゲンを多く含む食べ物>
ブリ、ウナギ、イカ、手羽先、鶏軟骨、牛すじ、豚白モツ、フカヒレ
ナイアシン
皮膚を健康に保つ働きがあるナイアシンは、血行を良くする作用もあるので、炎症を抑えて赤ら顔を改善します。
<ナイアシンを多く含む食べ物>
マグロ、カツオ、サバ、豚レバー
乳製品
乳製品に含まれる乳酸菌ですが、この乳酸菌で腸内環境を改善することで、肌トラブルの改善にもつながります。
終わりに
赤ら顔にも色々なタイプがあることが分かりましたね。
自分のタイプがどれなのか知ることで、赤ら顔の改善がしやすくなると思います。
食生活を見直して綺麗な美肌を目指しましょう。
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