顔のしわを取る方法・たるみ解消法とは食べ物で解決することだった!?
加齢に伴い、どうしてもお肌のたるみ、しわが気になってきますね。
少しでもたるみ・しわを防ぐ方法はあるのでしょうか?
そして、適した食べ物は何か?
これらについて、ご紹介します。
この記事の目次
そもそも、たるみ・しわとは?
赤ちゃんにはたるみ・しわ・シミもありません。
すべすべした、ふっくらとしたお肌ですよね。
ということは加齢に伴う変化と予想されます。
恐らくですが、環境やストレス、体調の変化、そして加齢によるもの、と原因はいろいろ考えられます。
もしかすると体調を整え、元気にイキイキと暮らすことが、たるみ・しわを防ぎ、いつまでも美しくいられることに、つながっているのかもしれませんね。
大きな原因が加齢なら・・・
- 加齢によるコラーゲン、エラスチン不足
- 紫外線によるコラーゲン、エラスチンの破壊
- 皮膚細胞内の水分不足が続くことによる肌のバリア機能の低下により、弾力が失われる
このことがたるみ・しわの原因となっている、と考えられます。
たるみ・しわに効果的な栄養とは?
老化を防ぐには抗酸化作用のある栄養素を摂ることが良いでしょう。
それにより、たるみ・しわを防いでいくことができます。
大豆イソフラボン、ビタミンE、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCがその代表となります。
たるみ・しわに効果的な食材
抗酸化物質を多く含む食品はカロチン、アスタキサンチンを含む食材が多いのです。
<カロチンの多い食材>
トマト、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、ほうれんそう、小松菜
<アスタキサンチン>
(カロチンより強い抗酸化力を持ち、活性酸素を除去して、肌の老化を抑制)
いくら、鮭
<抗酸化作用の高い食材>
緑茶、ブルーベリー、バナナ、りんご、たまねぎ、そば、大豆、しょうが
<ビタミンEが豊富な食材>
アーモンド、ウナギ、卵
ビタミンB1、B2は玄米やはと麦にも含まれており、ビタミンCは果物、柑橘類に多く含まれています。
老化を防ぐ食べ物を挙げてみましたが、種類も豊富ですし、毎日、手軽に摂れるものばかりです。
体の錆びつきを防ぎ、老化を遅らせ、たるみ・しわを防いでいきましょう。
食べ方・気を付けた方が良いポイント
アルコールの過剰摂取は脱水につながるため、皮膚の乾燥=しわになりやすいでしょう。
そして、もう一つ、気をつけたいことがあります。
糖化作用が過剰に働くのもダメということです。
砂糖の取り過ぎは体内でコラーゲンと結びつき、肌を硬化させてしまうため、甘いものがたるみの原因となってしまいますが、あくまでも食べ過ぎないことを心がけましょう。
老化防止をするための食べ方は「急に血糖をあげないこと」なのです。
糖質の吸収を緩やかにすることがポイントとなります。
よく言われているのが、スープや汁物があれば、まずそれを一口含み、野菜、タンパク質、炭水化物の順番に食べていくことが良いとされています。
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まとめ
当然、老化を防ぐことができれば、年齢を重ねてもイキイキと過ごすことができます。
たるみ・しわを防ぐことと老化は関係しています。
<たるみ・しわに効果的な栄養素>
- カロチン
- アスタキサンチン
- 大豆イソフラボン
- ビタミンE
- ビタミンA
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンC
それから、顔の表情筋を鍛えることも必要です。
明るい表情で話す、にっこり笑う、そんな毎日を心がけていきたいですね。