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カロリーオフ!梅じそタコライスの簡単作り方レシピ

 2015/07/01 レシピ この記事は約 2 分で読めます。
梅じそタコライス

7月2日はタコ料理を食べる「半夏生(はんげしょう)」です。
皆さま、ご存じですか?
この日、特に近畿地方では、蛸(たこ)を食べる風習があります(詳細は最後に)。
タコ料理と言えば、たこ焼き(?)ですが、タコを活かした料理は他にもたくさんありますよ。

この記事の目次

材料

<2人分>
ゆでだこ:150g
ねぎ:3~4本
青シソ:10枚
梅干し:2個
ごま油:大さじ1
酒:小さじ2
塩:適宜
胡椒:適宜
炊いた玄米ご飯:お茶碗2杯分

作り方の手順

①タコは食べやすい大きさに切り、
 ねぎは粗みじん切り、
 青シソは縦半分に切ったあと横に幅1cmに切る。
 梅干しは種を取り除き、包丁で細かくたたく。
②フライパンにごま油を弱火で熱し、
 ねぎ、青シソを入れてサッと炒める。
 全体に油が回ったら中火にしてご飯を加え、
 木べらでほぐしながら1~2分炒め合わせる。
③ご飯がパラパラになったら、たこを加えて1分ほど炒める。
④酒をふり、梅干しを加えて手早く混ぜる。
 梅干しが全体になじんだら、塩・胡椒で味をととのえ、器に盛る。

梅じそタコライス

ポイント

・タコ:
何と言っても、タコの栄養分は「タウリン」が豊富であること。
タウリンはコレステロール値を抑える働きがあり、健康食材として適しており、亜鉛やビタミンB2などの高い栄養とカロリーが低く、動脈硬化予防や美肌効果もある。

・半夏生(はんげしょう):
夏至から11日目にあたり、農家にとって大事な日で、地方によって、祈りを込めた様々な風習がある。
関西では、「タコの足のように、作物がしっかりと地面に根を張る」ことを祈り、昔からこの日にタコを食べる風習がある。
そのため、今ではスーパーや百貨店などの催事イベントもたくさん行われている。

・ハンゲショウの花
「半夏生」の由来となった花。

ハンゲショウの花 
画像引用:ウィキペディア

まとめ

「半夏生」を口実に、たこ料理を食べてみてはいかがでしょうか?
タコの旬は夏と冬です。
これからの季節に、高タンパクで低カロリーのタコを食しましょう!

レシピ提供:西岡由起子@マクロビ料理教室feel http://blog.goo.ne.jp/cobako

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