海外おすすめダイビングスポット!ダイバーが選んだ名所ベスト3
透き通った海、色とりどりの魚の群れ、一度くらいは海外の海へ泳ぎに行きたいと思ったことはありませんか?
日本でよくダイビングしている人も、初心者の人も、海外ならではのメリットや体験がたくさんあります。
そこで、海外のダイビング経験者に人気のダイビングスポットを聞きましたので、発表していきますね。
非日常体験を味わい方はぜひ、海外の海に潜りに行くことを検討してみてください。
この記事の目次
一度は行きたい!世界で人気のダイビングポイント・名所ランキング
1位 パラオ
海は、発達したサンゴに囲まれ、何千尾と群がる小魚の美しい水中シーンや多種多様な生物と出会え、初心者でも十分に楽しめます。
潮流が速いで有名なパラオですが、その分大物もよく見られます。
パラオに来るダイバーに聞くと、ミクロネシアの中で一番パラオが綺麗だという人が多いですね。
温暖な気候に加え、日本人に人気なこともあり、ツアーもたくさん組まれています。
透明度の高い海とカラフルでたくさんいる熱帯魚…一度潜ると忘れられませんよ。
ジャーマンチャネルでは、マンタやバラクーダの群れ、ナポレオンフィッシュやウミガメなど、興奮の連続です。
パラオのユーカクチャネルでは、高確率でマンタに遭遇することができ、マンタを見たい人にオススメのダイビングスポットです。
パラオのゲロンサイドは、コブシメをなどの魚を落ち着いて観察するのに適したダイビングスポットで、マンタにも出会えるかもしれないスポットです。
2位 サイパン
日本からわずか3時間半で気軽に行くことができる、ついついグアムと一くくりにされてしまうサイパンですが、実はダイバー天国なんです。
その理由は、世界の海の中でも抜群の透明度とバラエティに富んだ数々のスポットにあります。
1年中泳ぐことができ、深く潜らなくても、たくさんの魚とたわむれることができますよ。
中でも、北部にあるビーチから行ける地形ポイントのグロットがおすすめ!
長い階段を下ってエントリーし、日が差し込む洞窟ポイントになっています。
長い階段を下るという苦労をしてから潜るので感動は倍増!!
グロットには2つの穴があり、真っ青で神秘的な洞窟内を小さい魚やウミガメがゆったり泳いでいるのが見られ、最高な気分になります。
また、マニャガハ島はサイパンの本島から船で移動する無人島。
海の透明度は素晴らしいですが、何よりも色とりどりの美しい魚が素晴らしく、本当に大きな水槽の中で泳いでいる気分になりますよ。
オープンウォーターの講習にも使われるラウラウビーチは、ビーチエントリーにも関わらず、ナポレオンや亀などと遭遇することも多く、初心者もベテランも楽しめる場所です。
ボートエントリーのアイスクリームでは、エイが頻繁に出現します。
3位 セブ島
フィリピンにあるセブ島でのダイビングでは、透明度の高さはもちろん、地形が日本のダイビングスポットとは違って面白いこと、サメやイワシトルネード、ウミガメなどが見られ、とても感動しますよ。
人があまりいなくて、海が真っ青、浅瀬でも魚が泳いでいて、入った瞬間からダイビングを楽しめる場所です。
流れが穏やかなので、初心者でも気軽に楽しむことができ、1年中ダイビングができますが、オススメの時期は、4~6月と、10~11月です。
マクタン島は特にダイバーに人気の場所ですね。
例え、初心者に近く、色々忘れてしまっているような人でも、殿様ダイビングと言われる、手とり足とりフォローしてくれる体制がフィリピンダイビングの特徴です。
比較的、日本から近いので、日程の都合でも選びやすく、英語に自信がなくても、日本語や簡単な英語でOKなショップもあり、親日的な雰囲気や物価の安さが魅力的なポイントですね。
海も周辺の景色も綺麗で食べ物も美味しく、旅行+ダイビングとしても楽しますよ。
4位以下
<モルディブのHPリーフ>
流れが速いときは絶対に行けませんが、透明度は高く、魚影も濃いです。
マグロから大きな魚、エイ、シャークまで色々な魚がいます。
下ばっかり見ないで見渡して見てくださいね。
<モルディブのバナナリーフ>
潮の流れによってはエントリー、またはエギジット時になりますが、コーナーにナポレオン、数百匹のツノダシなどが見られます。
リーフ外に目をやると、バラクーダ、ギンガメなども渦巻いていますよ。
<オーストラリアのグレートバリアリーフ>
ケアンズより船で数十分のところ、沖合いはどこも綺麗です。
エメラルドグリーン色の海というのは、グレートバリアリーフのためにあると思うほど、その色を表現しています。
特に天気が良いときは、より濃くエメラルドグリーンを体感できますよ。
ナポレオンフィッシュや亀を触ることもできたり、透明度も素晴らしく、ダイバーにとって十二分に満足できる海です。
<タイのピピ島>
プーケットから船でアクセスでき、ツアーも豊富に出ています。
ピピ島の魅力は魚影の濃さにあり、日本ではなかなか見られないカラフルな魚をたくさん見ることができます。
また、料金も日本と比べるとリーズナブルな点も魅力の一つですね。
<タヒチ>
美しい海の代名詞とも言えるタヒチ、ダイバーの憧れの海では?
有名なボラボラ島以外にも、多くのリゾート島があり、ボラボラに比べて滞在費が安く済むモーレア島、イルカやマンタとの遭遇率が高いランギロア島など、選択肢は豊富です。
フランス語ガイドが多いのも特徴の一つです。
<マレーシアのパヤ島>
パヤ島は国立公園内にあり、保護された環境にあるので、海の透明度がとにかく抜群。
初心者向けのツアーも充実しており、日本人観光客が少ないので、これぞ海外と言った雰囲気を味わうことができます。
<ハワイのハレイワトレンチ>
ノースショアの初心者でも安心の夏季限定のポイント。
透明度が高く、亀に会える確率が高く、別世界が味わえます。
<ニューカレドニアのイルデパン島>
首都のヌメアから少し離れたところになりましたが、現実を忘れる美しさに出会えます。
バリアリーフもあり青い海に感動しますよ。
<フィジーのマナ島>
ハワイや沖縄でもダイビングは体験した人でも、水の透明度が高く綺麗と思えるような場所です。
魚も警戒心がないのか、こちらに気づいても逃げません。
<フィリピンのボラカイ島>
オススメはヤパックというポイント。
流れは多少強いですが、魚影が多く、マンタなどの大物を見る機会もあり、多種多様なウミウシも近くで見ることができます。
ただし、上級者向けだと思います。
<フィリピンのボホール島>
フィリピンの有名リゾート地セブ島から、およそ船で2時間程移動した位置にある、ボホール島。
アロナビーチという欧米人から人気のリゾートエリアがあり、ボホール島周辺のダイビングスポットへボートで向かうスタイルになっています。
日本人も少なく、海外感を味わいながら、ゆっくりダイビングを楽しみたい方におすすめ!
近くのバリカサグ島周辺は、バラクーダトルネードでも有名なポイントになります。
<ニュージーランドのクック諸島>
ニュージーランドの自治領に属するクック諸島。
一番栄えている町がアバルアというところですが、日本人にはほとんど知られていません。
ダイビングスポットもたくさんあり、住んでいる現地の人も優しく、みさなん笑顔が絶えない素晴らし場所です。
<南フランスの国立海洋公園 ポルクロ島>
コートドプロバンス地方の街、イエール(Hyeres)の港からフェリーで1時間ほど行ったところにある島。
自然保護のため、車の乗り入れが禁止されており、エメラルドグリーンの海では、知る人ぞ知るダイビングスポットになっています。
最後に
日本の海も良いですけど、海外の海へ行って非日常体験をしてみませんか?
日頃の忙しさも忘れて、価値観まで変わるかも!?
どこへ行くか迷ったら、
- パラオ
- サイパン
- セブ島
がオススメです!
でも、今夏まずは国内の海から・・・という方はこちらの記事で人気の場所をチェックしてみてくださいね。
★関西のきれいな海や景色のあるオススメ海水浴場
★関東のきれいな海や景色のあるオススメ海水浴場
それから、ダイビング初心者の方はこちらの記事が参考になると思いますよ。