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食べなきゃ損!築地のオススメ海鮮丼 美味しさの理由と楽しみ方

 2015/10/21 魚料理のお店 この記事は約 5 分で読めます。
食べなきゃ損!築地のオススメ海鮮丼

旅行する上で手軽に行えるのが長距離バスを利用したバスツアーですが、そのバスツアーで全国各地で常に人気上位に入るのが東京の築地に行くことです。

この記事の目次

築地で楽しめる競り(セリ)の見学と飲食店

築地で楽しめる競り(セリ)の見学と飲食店

築地は東京の食を支える市場であり、その立地条件として海に面していることによって海産物が広く取り扱われています。
そして現在では高速道路の普及で陸路から運搬されていますが、かつては運搬用の電車を介して農作物を扱っていたことから陸と海の両方で鮮度の良い食材が集まる、世界でも有数の市場となっているのです。
その築地市場で楽しむのは、バスツアーで組み込まれているように早朝5時に行われるセリであり、セリとは画期の良い声の中で鮮度の良い魚介類や農作物に値段を付けて販売されることです。
しかし築地市場の魅力というのはセリが一番ですが、それと同じ価値にあるのが築地場外での鮮度の良い魚介類や農作物を使用した料理の数々のお店です。
先に言った通り、築地市場は世界でも有数の市場であり、そして千葉や神奈川そして東京の海から得られる海産物と近くには船の往来や整備された空港との交通ルートの開拓によって国内の各地の農作物と海産物、そして海外からの農作物と海産物が一挙に集まっています。
そして朝5時からセリが行われることで市場関係者の中には朝食を取っていない人も多いことで、そのセリが終わりエネルギーを使い果たした人たちの憩いの場としてお店が立ち並んでいるのです。

安くて美味しい海鮮丼が食べられる理由

安くて美味しい海鮮丼が食べられる理由

その中でセリを行っている人の憩いの場と先に言ったバスツアーで観光に来る人にとって楽しみの一つにあるのが、その築地場外で繰り広げられる海鮮丼のお店の数々です。
築地市場の魅力は海に面していることによって海産物が広く取り扱われ、そして現在では高速道路の普及で陸路から運搬されていますが、かつては運搬用の電車を介して農作物を扱っていたことから、陸と海の両方で鮮度の良い食材が集まる世界でも有数の市場となっていることです。
本来お店で魚介類や農作物を取り扱う場合、セリに掛けられた物をお店が購入し、そのお店が購入した物を飲食店の店主が目利きして購入することになるので、タイムラグが発生し、問題ないレベルの鮮度の高さですが、それでも鮮度が落ちてしまうことに変わりないのです。
さらに取り扱う商品によっては貴重価値の高いものであれば、その移動距離の部分の交通費も食材に入ることになるので、遠くなれば遠くなるほど材料費が高くなり、そして出来上がった料理も料金が高くなる計算となります。
しかし築地場外であるならば、移動距離を考える必要がなく、鮮度の高いままで買い取ることができるので安くなり、さらに取り扱う商品の中の希少価値の高いもので遠くに運ぶことが難しい食材でも、近くにあることで取り扱うことができるので美味しく食べることができます。

築地の新鮮で美味しいマグロ

築地の新鮮で美味しいマグロ

例えば、先に言った海鮮丼の場合では、その上に乗せるものとして貴重価値の高い物がマグロです。
基本的にマグロは海外からの輸入物が多く、大半は鮮度が落ちやすい原因になる頭や尻尾が切り落とされて凍らせて運ばれることになります。
身においては凍らせたとしても熟練した解凍方法で鮮度を保ったまま解凍されることによって新鮮なままで美味しいのですが、それでも冷凍ではない生の状態で取り扱えるのは近くにあることの特権となります。
さらに先に言った鮮度が落ちやすいことによって切り下ろされてしまうマグロの頭や尻尾というのは、本来マグロが泳ぐ上で欠かせない部分であり、身が豊富に入って珍味であり、希少価値の部位として取り扱われている部位です。
そういった部位も近くにあるという特権によって、どの場所でも取り扱うことのない頭としっぽの部位の切り身を乗せた新鮮な海鮮丼が食べられることになります。

安くて新鮮な海鮮丼の楽しみ方

安くて新鮮な海鮮丼の楽しみ方

何より交通ルートの確立で農作物を取り扱うことによって、その代表格であるお米やお酢と言った調味料も最高品質の物で作られるので、外で食べるよりもおいしい料理が味わえることも特権と言えます。
さらに鮮度が良くなくては食べられないものも多いと言えるイクラ、そしてウニも新鮮な状態で食べることができるので、具材が豊富に乗った海鮮丼を外では値段が3000円以上するものでも、その場所で食べるとなると1000円から2000円の手頃な値段で食べることができます。
そして海鮮丼と一口に言っても、築地直送の鮮度の良い食材で作られていることに変わりないですが、その定義は鮮度の良い魚とお米を乗せていることが条件なので、それ以外の部分は料理人の趣向によって変わるのです。
例えば、海鮮丼の味を引き立てるための方法でお酢や醤油以外の独自の調味料を使っていたり、名古屋のひつまぶしのように海鮮丼を食べた後に味を変える方法として、温かいだし汁を加えることで手軽な海鮮雑炊を作るなど、様々なお店で趣向が異なっていることも楽しみの一つです。

☆あわせて読みたいオススメの記事:『絶品寿司!築地に行ったらここははずせない!』

築地市場のホームページ:http://www.tsukiji-market.or.jp/
築地場外市場のホームページ::http://www.tsukiji.or.jp/

まとめ

これから秋から冬にかけては、様々な秋冬に旬を迎える魚たちで海鮮丼が作られるので、秋冬のツアーの楽しみとして様々なお店を出回ることも良いと言えます。

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